11月10日、前原国交相が記者会見で発表したところによれば、検証チームのメンバーは、学識経験者5名のほかに、遺族や負傷者、負傷者家族7名にも参加してもらい、12名になるそうだ。第1回の会合は、12月初旬に開かれる予定。
前原国交相は、納得いくまで報告書を徹底して検証してもらいたいと言っているそうで、検証チームでは、いつまでと日を切らずに、今後の事故調査のあり方もふくめて検討していく予定だという。
JR西日本の幹部へ旧航空鉄道事故調査委員会の元委員らが、事故調査の内容や報告書の内容を事前に漏らしていた問題を徹底的に調査して、今後の事故調査機関のあり方を考える機会にしてほしい。
《運輸安全委員会のHPから》
「福知山線脱線事故調査報告書の検証メンバー」について
http://www.mlit.go.jp/jtsb/fukuchiyama/kensyou/fu04-membar20091110.pdf
《参考記事》
遺族ら7人参加決定 JR情報漏えい検証チーム (神戸新聞)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002506137.shtml
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