今年、4月13日、高知県佐川町白倉の踏切で、電動車いすに乗って踏切を渡っていた女性(86歳)が、特急列車に撥ねられて死亡した。遺族は、踏切の安全性に問題があったとしてJR四国に損害賠償を求める裁判をおこした。
地図を見ると、踏切の宿毛方面はカーブしており、踏切からの見通しが悪かったかもしれない。この踏切の長さなど、詳しいことはまだわからないが、警報器や遮断機のある第1種踏切で非常停止ボタンがないのは、対策が不十分な気がする。
《参考記事》
「踏切事故で遺族がJR四国に損害賠償請求」
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20090821-533683.html
(事故当時の記事)
読売新聞 2009年4月13日13時21分
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090413-OYT1T00345.htm
0 件のコメント:
コメントを投稿