1957年の1年間、原爆をテーマにした漫画が少女雑誌に掲載されていたことがわかり、掲載誌を見つけた広島平和記念資料館では、資料展が開かれているそうだ。漫画家は、原爆で父を失った谷川一彦さんで、漫画は「星はみている」という題で、雑誌「なかよし」に連載された。
中沢啓治さんの「はだしのゲン」よりも、16年早く、原爆を扱った漫画としては、もっとも古いのではないかということ。原爆の恐ろしさを子どもらに伝えたいという思いが伝わってくるという。資料展は、原爆資料館で31日まで展示。
《記事》
「ゲン」より早く…原爆描いた幻の漫画、広島で資料展示
(2010年1月6日 読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20100106-OYO1T00950.htm?from=main2
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