報道によると、いじめを原因とする自殺や、体罰など学校で起きている事件や事故に専門的な知識を持つ全国の弁護士が、被害者や遺族の相談を受け付ける窓口となる全国初のネットワークを発足させた。
11月17日、16都道府県の弁護士約60人が加入する「学校事故・事故被害者全国弁護団」が発足した。引き続き全国から弁護士の参加を募るそうだ。
(1)子供の権利を守る立場を貫く
(2)被害者、遺族らの話に耳を傾けて心に寄り添う――
との2点を条件に弁護士を募るという。ベテラン弁護士からの推薦が必要だが、知識や経験は問わないとのこと。
学校で事故や事件が起きても、事実関係を隠したり、自治体が設置した第三者委員会に問題があることもあり、被害者や遺族の納得のいく真相解明がなされていないこともある。
学校で起きた事故や事件の事実関係を明らかにすることは、いじめや体罰、事故をなくすことにつながるはず。自殺や体罰、学校での事故が少しでも早く無くなるようにと、思う。
《参考記事》
「いじめ相談全国ネット始動 弁護士60人参加」 2013/11/17 17:54 共同通信
http://www.47news.jp/CN/201311/CN2013111701001720.html
「いじめ相談で弁護士が初の全国ネットワーク 11月発足へ」 2013/8/25 18:38 共同通信
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2500Q_V20C13A8CR8000/
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