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2011年1月15日土曜日

トークセッション~被害者視点で考える、安全で安心できる社会

 JR福知山線脱線事故の負傷者などでつくる「負傷者と家族等の会」は、1月29日(土)午後、兵庫県川西市で、被害者支援や事故調査のあり方に関するトークセッションを開催する。

 トークセッションには、被害者への支援を行っているリカバリーサポートセンターや、日航機墜落事故で次男を亡くした「8.12連絡会」事務局長の美谷島邦子さん、明石歩道橋事故で次男を亡くした下村誠治さん、エレベーター事故で息子を亡くした市川正子さんら遺族も招き、被害者支援や事故調査のあり方などについて考える。又、ノンフィクション作家の柳田邦男さんも出席する。
 
 安全・安心な社会をつくるために、どのように、事故や事件を直接知る被害者の意見をとりいれていくのか、どのような事故調査が必要なのかなどといった内容が話される。さまざまな事故の被害者と会場の参加者とで、活発な話合いがもたれる予定。

問い合わせは、
「空色の会:JR福知山線事故・負傷者と家族等の会」
MAIL fukakai0425@gmail.com 

《参考記事》
「日航機事故遺族招き、29日に川西でシンポ 福知山線脱線事故負傷者ら」

(2011年1月11日 読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20110111-OYO1T00454.htm?from=newslist

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