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2014年7月2日水曜日

安全工学シンポジウム2014~安全・安心な社会をめざして

 
 7月10日(木)、11日(金)、日本学術会議総合工学委員会主催による「安全工学シンポジウム2014」が、東京都港区田町の建築会館で開催される。33の学協会が共催・協賛して、さまざまな分野の研究が発表される。

 
 OS-5 「繰り返される事故~事故防止のあり方を考える」では、踏切事故の遺族や、柔道事故の被害者家族が、研究者や専門家とともに、事故を防ぐには、何が必要か考える。
 なぜ事故が無くならないのか、事故をなくすにはどうしたらよいのか、ぜひ、多くの方々に一緒に考えていただきたいと思う。
 
詳しくは、以下のホームページを参照
「安全工学シンポジウム2014」

 
OS-5「繰り返される事故―事故防止のあり方を考える」
 71014:3017:00 建築会館会議室
  1.繰り返される事故〜事故防止のあり方を考える〜○加山宏(安全工学会)
  2.都市における踏切事故と安全対策○加山圭子(東武伊勢崎線竹ノ塚踏切事故遺族)
  3.脳震とうと繰り返し脳損傷 ○小林恵子(全国柔道事故被害者の会)
  4.未解決事故の原因を究明する ‐ 事故例からのアプローチ ‐
                 ○一杉正仁(滋賀医科大学)
  5. 責任追及と再発防止-事故調査の社会的位置づけ ○米倉勉(弁護士)
    6.「組織罰」についての考察 ○本江彰(日本ヒューマンファクター研究所)
    7.再発防止から未然防止へ(2) ○高杉和徳(製品安全コンサルタント)

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