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2009年12月12日土曜日

公園遊具の事故、消費者庁が対策検討へ

  10日、消費者庁によると、公園などにある遊具で子どもが遊んでいて、けがをする事故が今年8月以降、全国で8件起きていることがわかった。各地方自治体から情報が寄せられた。
 公園や学校の遊具の点検や補修は自治体にまかされており、ばらつきがあるという。

 
 写真は自宅近くの公園にあるすべり台。急な階段をあがって、滑り台をのぞきこんだところ。おどり場が15㎝×45㎝くらいと狭い。子どもは頭が重いのでおどり場に上がると、すぐ下にころげおちてしまいそうだ。
 対策について区役所に問合わせたところ、この公園は「こどもの遊び場」といって、公園ではないので、地域振興課で管理しているという。危険な遊具は、随時撤去しているが、この滑り台も、滑り台の基準ができる前だったので、踊り場が狭いのだという。
 幸い、今のところ、この滑り台で遊んでいてけがをしたという話は聞かないが、できれば安全な滑り台にしてほしい。狭い公園だが、この地域では、唯一の子どもの遊び場だ。安全に楽しく遊べる場であってほしい。


《記事》
各地で遊具事故相次ぎ、8人重傷 消費者庁が対策検討へ
2009/12/10 08:21 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121001000112.html

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