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2009年12月24日木曜日

高知佐川町白倉踏切の事故から8か月

犠牲者が一人だった事故も、大勢の人が亡くなった事故も、亡くなった方一人一人の命の重さは同じはず。同じように事故の原因を調べ、同じような悲惨な事故が繰り返されないよう、十分な安全対策を取ってほしいと願う遺族の思いは、どういう事故であっても同じなのではないか。

 鉄道事業者や行政、事故調査機関など鉄道に関係する人々には、せめて、帰らぬ人の命の重さを両手に受け止め、二度と悲惨な事故を起こさないと心に決めて、安全な鉄道をつくる努力をしてほしい。
(写真は事故のあった高知県佐川町白倉踏切、第1種だが非常ボタンはなかった:遺族提供)


《記事》
こうち2009:/上 佐川・電動車いす踏切事故 /高知
 
 
 
 
毎日新聞 2009年12月23日 地方版
http://mainichi.jp/area/kochi/news/20091223ddlk39040406000c.html

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